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珈琲とくらし

初めてのコーヒー器具の選び方

ハンドドリップをはじめるとき、まず何を揃えればいいか迷う人は多いものです。 ここでは最低限必要な道具から、あると便利なもの、そして各器具を選ぶときの観点 (形状・素材・容量)を、機能面だけで整理します。 味わいへの影響にも触れながら、初めての一式を考えていきます。

まず揃えるもの

ハンドドリップに最低限必要な道具

ハンドドリップを始めるなら、まずはこの4つから。 それぞれ、どんな観点で選ぶかを見ていきます。

ドリッパー
形状で、湯の流れ方が変わる
台形・円錐・ウェーブといった形状があり、湯の落ちる速さや抽出の傾向が変わります。初めては、扱いやすい台形か円錐から選ばれることが多いです。素材は樹脂・陶器・金属などがあり、扱いやすさが異なります。
フィルター
ドリッパーの規格に合わせる
ペーパーフィルターは、ドリッパーの形状・サイズに合わせて選びます。酸素漂白と無漂白の2種があり、紙の風味の出方が少し変わります。合わない形だと正しくセットできないため、購入時に確認を。
ケトル
注ぎ口が細いほど、注湯を調整しやすい
細口のドリップケトルは、注ぐ速度や湯量を細かくコントロールしやすくなります。容量は600〜800mL前後が扱いやすいとされ、片手で安定して注げる重さかどうかも目安になります。
サーバー
2杯以上を受けるなら欲しい
抽出したコーヒーを受けるドリップポット。2杯以上を同時に淹れるなら必要になります。目盛り付きだと、できあがりの量を計りやすくなります。容量はふだんの杯数に合わせて選びます。
さらに揃えると

あると便利な道具

最低限の4つに慣れてきたら、次の3つを足すと、味の調整や保管がしやすくなります。

ミル
挽きたての香りを楽しむ
豆の状態で購入し、淹れる直前に挽くと、香りの立ち方が変わります。手挽きミルは粒度の調整が感覚的にしやすく、初めての一台として選ばれることが多いです。電動は素早く均一に挽けます。
スケール
味の再現がしやすくなる
0.1g単位で計れるコーヒースケールがあると、豆の量と湯量を毎回そろえやすくなります。同じ条件で淹れられると、味の再現がしやすくなります。時間も計れるタイプが便利です。
キャニスター
豆を光と空気から守る
豆を保管する容器。光や空気にふれる時間が長いほど風味は変わりやすいため、密閉できる構造のものが向いています。サイズは、ふだん買う豆の量に合わせて選びます。
淹れ方の流れ

道具が揃ったら、まず一度試してみる

1. ペーパーをドリッパーにセットし、お湯でリンスする
2. 挽いた豆をドリッパーに入れ、表面を平らにならす
3. 少量の湯を注ぎ、30秒ほど蒸らす
4. ゆっくり円を描くように、数回に分けて注ぐ
5. 全量が落ちたら、ドリッパーを外す

細かい湯量や時間は、豆の種類や好みで少しずつ調整しながら探っていきます。 まずは一度やってみることが、自分の一杯を見つける起点になります。

道具を探す

Amazonで器具を探す

ここまでで挙げた道具を、Amazonの検索結果から探せます。 形状・素材・容量を見比べながら、自分の使い方に合うものを選んでみてください。

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豆のことも

器具が揃ったら、次は豆の定期便も

迷ったら

自分に合う一杯から、選んでみる

あなたという一杯

好みの味わいや、いまの気分から、あなたにちょうどいい系統の豆がわかる。 まず診断してみると、器具や豆を選ぶときの起点になるかもしれません。

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よくある質問

器具のQ&A

ドリッパーはどの形を選べばいいですか?

台形・円錐・ウェーブで湯の流れ方が異なります。どれが正解というわけではなく、好みや使い方で選びます。初めての一台としては、扱いやすい台形や円錐から始める人が多いとされています。

手挽きミルと電動ミル、どちらがいい?

手挽きは挽く速度や粒度の調整が感覚的にしやすく、初めての一台としてよく選ばれます。電動は素早く均一に挽けるため、毎日たくさん淹れる場合に向いています。

細口ケトルでないとだめ?

普通のやかんでも淹れられますが、注湯量のコントロールが難しくなります。注ぎ口が細いほど、注ぐ速度を細かく調整しやすくなります。

フィルターはドリッパーに合わせる必要がある?

形状・サイズをドリッパーの規格に合わせることが基本です。合わないと正しくセットできないため、購入時に対応する形状とサイズを確認してください。